セントウルステークス(GⅡ・阪神競馬場)、京王杯オータムハンデ(GⅢ・中山競馬場)の見解

sentourus GII

明日は、セントウルステークス(GⅡ・阪神競馬場)、京王杯オータムハンデ(GⅢ・中山競馬場)ですね。

 

まずは、セントウルステークスから検討していきましょう。

sentourus

こちらは、サマースプリントの最終戦となっています。

 

セントウルステークス出走予定馬にも

 

カイザーメランジェ 12P 1位

ダイメイプリンセス 11P 2位

タワーオブロンドン 9P 6位

アンヴァル     4P 12位

 

とチャンピオンとなる可能性のある馬が4頭出頭しています。まずはこれらの馬について検討してみましょう。

 

上記3頭のうち最も注目すべきは、1番人気が予想されるタワーオブロンドンでしょう。

 

個人的には、セントウルステークスに登録してきたことにまず驚きました。

 

おそらくは、グランアレグリアがスプリンターズステークスに向かうということで、近年顕著な「ルメールファーストの使い分け」ということなのでしょうか?

 

獲得賞金面でも、ここで優勝してサマースプリントのボーナスを獲得すれば、スプリンターズステークスで勝ち負けした場合と遜色はありませんから、勝負度合いも高いと思います。

 

とはいえ、タワーオブロンドンの場合には、1200mは必ずしもベストではないということは常に頭に置いておく必要がありそうです。実際にも、前走2走とも上がり最速を出しながらいずれも「差し届かず」という結果に終わっています。

 

特に前走は、外人騎手騎乗となったライオンボスが逃げたナックビーナスに終始競り書けたことでかなりの前傾ラップとなっていたことも押さえておく必要があるでしょう。

 

相手関係の面からは大崩れすることはないと思いますし、函館・札幌よりも阪神の方が良いのも確かですが、勝ちきるとなると、実は結構微妙な気がします。配当的には、三連複の軸にして紐穴狙いもしくは、三連単の2・3着固定の方が面白そうかなと思います。

 

カイザーメランジェは、サマースプリント対象レースを3走していることもあり、現時点ではランキングトップです。前2走はいずれも着外に終わっていますが、アイビスSDでは道中に不利があり、キーンランドCは前傾ラップと敗因はハッキリしています。

 

とはいえ、個人的には、函館SSのレースレベルは疑問がありますし、前走は展開面を差し引いても負けすぎだと思いますから、ここは軽視でよいかなと思っています。

 

ダイメイプリンセスは、前走が叩いて一変の激走でした。今回は鞍上にも川田騎手を迎え、かなりの勝負気配がうかがえます。川田騎手自身も、コース改修後の過去12回で3勝と相性の良い重賞です。

 

こちらは状態面というよりは、相手関係との比較がポイントになりそうです。

 

前走は、2ハロン目の10.1というラップがすべてをあらわす前バテの典型のようなレースでした。レースタイム自体も北九州記念のなかでは遅いタイムでの前バテというレースなので、そこまで良い評価をできるものではなさそうです。

 

ダイメイプリンセス自体も、坂のあるコースよりも平坦コースの方が成績がよいタイプなので、どこまで展開を味方に付けられるかがカギになりそうですが、今回は、前回ほどは早くならなそうなので、川田騎乗であまり人気になるようなら思い切って軽視するのも選択肢だと思います。

 

アンヴァルは、前走が3着でしたので、今回優勝すれば、カイザーメランジェ、ダイメイプリンセスの着順次第ではチャンピオンの可能性が残っています。

 

前走は、上がり最速での3着でした。安定感という意味ではダイメイプリンセスよりも信頼できる感じはありますが、坂のあるコースで成績がよくないのが気になります。ただ、充実期に入っているので、坂を克服するということも十分考えられますので、頭にするのは少し躊躇しますが、連複系の相手としては押さえておきたい1頭です。

 

春のスプリント王となったミスターメロディが2番人気となる想定のようですが、こちらも判断の難しい馬です。

 

まず、良績が左回りに集中しています。昨年暮れの阪神Cの2着はありますが、出走メンバーのレベルはかなり低調です。また、休み明けの成績もあまりよくありません。スプリンターズSが本命ということはハッキリしていますし、ここを勝ちたいというメンバーとの比較でも、ちょっと人気過剰なのではという気がしています。とはいえ、高松宮記念と比べれば、今回のメンバーは明らかに手薄なので、自力であっさりということは十分にありえます。

 

別定GⅡということで、実績馬・人気馬が強そうなイメージはありますが、以上のように、人気馬も、それぞれがウィークポイントを抱えているので、穴馬台頭の余地は十分にあるといえるでしょう。

 

穴候補としては、個人的には、イベリス、マテラスカイの先行力に注目しています。特に武豊の逃げが怖いというのは、馬券を買う人であれば知っている人の方が多いでしょう。イベリスも52kgで距離短縮&開幕週の馬場と一発がある条件は揃っています。

 

あとは、超大穴候補としては、昨年2着のラブカンプーをあげておきます。前2走はさっぱりでしたが、今週の追い切りでは、栗東坂路で50.1の好時計を出しているので、叩き3走目で変わり一変ということもあるかもしれません。

 

森田厩舎はダイメイプリンセスとの2頭出しになるので、「多頭出しの人気薄」という穴馬の典型ともいえますし、森田厩舎は使って整える厩舎ですから、前走のダイメイプリンセスのようなことがあっても全く驚きません。

 

日曜中山も京王杯オータムハンデも難解な一戦となりそうです。

 

こちらは、

 

グルーヴィット 10P 1位

クリノガウディー 5P 4位

ディメンシオン 4P 7位

 

にチャンピオンの可能性が残されていますが、ハンデ戦にふさわしく、他にも勝てるだけの能力のある馬は多そうでかなりの混戦模様です。

 

まずは、人気サイドから確認してみましょう。現在のところ、グルーヴィット、クリノガウディーが1・2番人気、プロディガルサンが3番人気となる想定のようです。3頭とも調教気配も良いので、力を発揮できる状態で出走できそうですが、盲点がないというわけではありません。

 

グルーヴィットは、前走から3kg増える55kgの斤量がカギとなります。馬齢重量+2kgは、今回のハンデでは実質的にトップハンデとなります。ちなみに、オータムハンデにおいて馬齢重量+2kgだった馬は、過去30回で0-1-2-1という成績です。複勝率は75%ですが、勝ちがゼロというのは少し気になります。

 

クリノガウディーは、元々攻め掛けするタイプで、レースに行ってみないとわからないというところがあります。開幕週の中山1600mで小脚を使わなければいけないレースへの対応も少し気になります。

 

プロディガルサンは、3走前、2走前のOPでの好走が評価されての3番人気と思われますが、他のメンバーに比べて持ち時計の面で見劣りするのが気になります。前3走はいずれもスローペースだっただけに、開幕週だけに高速時計での決着となったときにどうでしょうか?

 

続く4番人気想定はロードクエストです。こちらは近走思うような競馬ができないことが続いていましたが、前走は上がり最速、勝ち馬とも0.3秒差ということで、2016年の勝ち馬の復権を期待している人も多いかもしれません。とはいえ、今シーズンは勝負どころで反応の遅い競馬が続いているので、展開がハマらないと、いつもどおりの「後もうちょっと」というところになりそうな気もします。

 

今年のオータムハンデは、人気以上に横一線といった印象ですから、上記の4頭はだけでなく、ストーミーシー、ディメンシオン、トロワゼトワル、ヒーズインラブ、プールヴィルあたりまでは、展開ひとつでチャンスがありそうです。

 

この中では、個人的には、ディメンシオンとヒーズインラブを推奨します。前々走は7着でしたが坂で脚が上がってしまういかにも休み明けという内容でした。前走は叩いて良化しての見せ場十分の4着ということで、少し穴人気にはなりそうです。昨冬のターコイズSは牝馬GⅢですがで出走メンバーも揃っている中での5着は評価できるでしょう。内目でうまく好位に取り付けられるようなら頭までもあるのではと思っています。

 

もう1頭のヒーズインラブは、前2走が2桁着順ということもあり、かなり人気が下がっていると思います。

 

とはいえ、前2走は道悪・スローペースと敗因はハッキリしていて、春のダービー郷では8着とはいえ差のない競馬をしていますし、昨年のダービー郷の勝ち馬でもあります。枠順と展開次第では勝ち負けに加わっても不思議はないでしょうし、大穴狙いの候補としては面白いのではないでしょうか。

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