新潟記念はレイエンダ!?いやいや狙うべきは新興勢力。

niigatakinen GIII

今日の新潟記念から取り上げます。昨年は、ダービー以来となったブラストワンピースが人気にこたえて快勝しましたが、今年も夏の新潟開催の最後にふさわしい面白いメンバーが揃いました。

前走エプソムカップで念願の重賞勝ちとなったレイエンダ、天皇賞以来のユーキャンスマイル、近走の好走が目立つカデナが上位人気になりそうです。

とはいえ、他にも勢いのある上がり馬も複数いますから、ハンデ戦らしく一筋縄ではいかなそうです。

新潟記念を予想する上では、外回りの長い直線のことを忘れるわけにはいきません。

niigatakinen

実際にも、現在のコースになってからの新潟記念(過去18年)における上がり3F平均は、11.5-10.8-12.2(34.5)と、かなり早い時計となっています。

ただ、注意しなければいけないのは、「最後の200mは一気に時計がかかる」というところです。したがって、ある程度は持続力のある脚を使えるということも、好走馬の重要ファクターといえるでしょう。

直線での瞬発力という点では、
レイエンダの前走エプソンCの内容はもちろんですが、アクート、センテリュオ、フランツ、カヴァルといった上がり馬にも注目です。

センテリュオの前走はマーメイドSの4着でしたが、追い上げてきたものの坂で脚色が悪くなってのものですからこの馬にとっては平坦で直線の長い新潟外回りコースは絶好の舞台でしょう。53kgのハンデ、新潟記念に強いディープ産駒なのも魅力です。

レイエンダは、前走については、出走メンバーでは格の違う内容だったと思います。できれば北海道から離れたくないルメールが乗りにくるのですから、「勝ち負けになる」計算もできていると思います。

ただ、ここまでアテにならないところがあったので、レイエンダ自身にとっても秋を占う試金石といえますが、このメンバーなら順当に勝ち負けしてもらいたいというところです。

不安材料をあげれば、57kgの斤量とキングカメハメハ産駒が新潟記念とは相性が悪いこと、今回は前走以上にマークの対象となるということでしょうか。

3番手▲は、上がり馬のフランツです。こちらもキレ味自慢のディープ産駒ですから、新潟外回りは絶好の舞台です。

基本的には、この3頭はほぼ同等横並びの評価です。

カヴァルは、キレ味自慢の上がり馬です。評価が下がっているのは、エイシンフラッシュ産駒ということで、重賞だとキレ負けするかも・・・という点からです。

ブラックスピネルは今回逃げ宣言していますので、全体的に上がりの早い新潟芝コースであれば、セーフティリードを取った上で、バテバテでも残ってしまうということへの警戒です。新潟大賞典だけ走れれば3着くらいはあっても不思議ではありません。

ダッシングとショウナンは、どちらも自分の競馬がはまるかどうかというタイプなので、アテにはなりませんが、ペースが想定以上に流れたという場合には穴馬として面白いでしょう。

人気どころの、ユーキャンスマイルと、カデナは、今回は軽視しています。

ユーキャンスマイルは、距離短縮が課題と言われていますが、私はそれよりも「ペース」の方が問題かなと思っています。この馬は「スロー専の差し馬」と思っているからです。長距離戦で結果がでているのも、「スローペースになる」というのが強みなのだろうと思っています。今回はブラックスピネルの単騎逃げだと思いますが、ブラックスピネルとしてはスローにしては勝機がないのである程度は流していくと予想しています。そうなると、ユーキャンスマイルにはちょっと向かない流れとなるので、最後にそれなりに伸びてはくるけど届かず4着、5着あたりかなと考えています。

カデナは、3-3-2着と好走していますし、新潟記念それ自体も小倉記念組の成績は良いことから人気になっています。また、サマー2000シリーズのこともありますから陣営としては目一杯に仕上げてくることは間違いないでしょう。

ただ、カデナはディープ産駒ですが「キレ味」というタイプの馬ではありません。近走の好走も前バテを捉える形の内容です。新潟芝外2000mは、最後は止まるけど、その前にキレ味が必要というコースなので、カデナにはあまり向いてないタイプのレースなのかなと思っています。

サマー2000シリーズとの関係では、ゴールドサーベラスにも権利があるのですが、こちらも新潟芝外2000mは、ちょっと上がりが早すぎて不向きでしょう。崩れるタイプではないのでそれなりには走りそうですが掲示板までではないでしょうか。個人的には、新潟記念よりも京王杯AHにつかってもらいたかったなぁと思っています。

最後に、中間の天気についても少し触れておきます。

新潟地方は、土曜まで雨が続く予報となっています。現在の予報では、日曜には回復する見込みです。

新潟コースは、日本で一番水はけの良いコースですが、土曜も雨となれば、馬場が傷み時計がかかるということも想定されます。

小倉2歳ステークスの方は、新馬戦を好時計で快勝したカイルアコナが、単勝1倍台もあり得る抜けた人気になる見込みです。

とはいえ、小倉2歳ステークスにおける1番人気の信頼度は、過去20年で勝ち馬4頭、2着馬3頭(勝率20%、連対率35%)とそれほど高くありません。

単勝1倍台の馬も2-0-1-2と、単勝オッズの割には物足りなく、2倍台の馬に至っては、0-2-0-4と人気を裏切っている場合の方が多い状況です。

カイルアコナの前走はスピードの違いを見せつける強い内容ではありましたが、スタートで少し後手に回ってしまった点も含めれば不安材料が全くないというわけではありません。

また、リーディングトップの川田騎手ですが、実は小倉2歳ステークスではこれまで2着と3着が1回ずつあるだけです。

行き脚がつかず内で包まれて何もできない
前走のように気合いを付けて前にたったら標的にされてしまう

ということも十分に考えられるでしょう。

単勝1倍台では、配当的にも妙味がありませんから、穴狙いで馬券を組み立てみたいと思っています。

2勝馬のマイネルグリットについて

前走のフェニックス賞は、距離短縮がどうかと思われましたが、1200mにも十分対応できる行きぶりで好位からの快勝。出走メンバーの中では格がひとつ上という内容でした。

小倉も新潟同様に中間の天気が良くないことを考えれば、日本で一番早い1200m戦で「スタミナもいる流れ」になることも考えられます。

昨年もファンタジストが勝っているように、新馬戦に比べて一気にペースが苦しくなる小倉2歳ステークスでは、本質的にはスプリンターではないタイプが総合力で勝ちきるとことも少なくないですので、マイネルグリットの方が現状では、勝ち馬に近いと考えています。

相手には、これも穴っぽいところでテーオーマルクスを指名します。中京の未勝利勝ちということで人気を落としそうですが、前走の時計それ自体は悪くありませんし、雨続きだった中京を経験しているのは、今週の小倉の馬場状態を考えればプラスになるともいえます。

前走は逃げていますが、勝利後の斉藤騎手も「コントロールの効く馬」とコメントしているので、おそらく番手での競馬になでしょう。

このあたりは、小倉2歳ステークスで4勝2着1回(勝率44%、連対率56%)の浜中騎手の手腕に期待しています。

また、中間の坂路では自己最高時計を更新する好時計を出しているように、状態もよさそうです。

続きまして人気のカイルアコナです。死角があるとはいえ、前走でみせた1枚上のスピードは無視することができません。

ヒモ候補(△)としては、シゲルミズガメザ、カリニート、ゼノンジャスタ、ヒバリ、ヒメサマ、ラウダシオンの順で考えています。

超高配当狙いとしては、連闘になるシゲルミズガメザがおもしろそうです。キャリア5戦目なので、これまでにあまり来ていないパターンなのですが、使うごとに良くなっている馬の典型で、前走は内容的にも時計的にもかなり優秀でした。

全馬にとって苦しい流れになったときには、逆に使ってきていることが武器になることもあるのではないでしょうか。

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