先週とは真逆!最も時計のかかるキーンランドカップ。そして新潟2歳ステークスの注目馬とは?

keenelandcup GIII

今週は、札幌でサマースプリント第5戦のキーンランドカップ(芝1200m)と、2歳重賞新潟2歳ステークス(芝1600m)が開催されます。

まずは、キーンランドカップから予想していきましょう。

キーンランドカップの一番の特徴は、JRA芝1200mの重賞の中では、最も時計のかかるレースということです。
北九州記念が、最も時計の早い1200m重賞ですから、全く正反対となります。

今年は、高松宮記念で1番人気だったダノンスマッシュ、スプリント戦に路線を変えて復活したタワーオブロンドンが人気を集めそうです。
また、3連勝で一気に千直王に上り詰めたライオンボスが1200mでどこまでやれるのか?ということに注目している人も多いと思います。

定量戦ということで、実績上位の馬を中心に馬券を考えている人も多いと思います。

とはいえ、キーンランドカップ(GⅢに昇格してからの全13回)では、牡馬57kg以上の馬の成績は、0-1-1-15 とかなりふるいません。

特に58kg勢には、2017年シュウジ(3番人気)、2018年ムーンエイク(3番人気)といった人気馬・実績上位馬も含まれています。

タワーオブロンドンは、東京1400mが最適の条件で小回り1200mは、さすがに忙しすぎるのではという懸念もあるので、58kgの斤量はかなり微妙かもしれません。
今回も差してきても届かず4着・・・なんてシーンも十分に考えられます。

同じく58kgを背負うセイウンコウセイは、斤量よりもナックビーナス・ライオンボスとの兼ね合いの方が気になるところです。
ただ、週末の天候が少し微妙なので、不良馬場だったCBC賞の内容も加味すれば、58kg勢ではセイウンコウセイを上位に評価しています。

keenelandcup

ライオンボスにとっては、展開・斤量・距離延長・コーナーと、かなりの壁が立ちはだかります。
本格化した今となってはすべてを克服する可能性もありますが、ここは、さすがに条件が厳しすぎると思われるので、基本的には軽視の予定です。

ナックビーナスも、展開が苦しいだけでなく、臨戦過程の面でも昨年より見劣りするので軽視します。

人気のダノンスマッシュについては、57kg、函館SSの除外と、必ずしも有利とはいえない条件があります。

とはいえ、状態面については、調教師リーディングトップの安田隆行厩舎ですからぬかりはないでしょう。
むしろ、調整期間が延びたことで良い方向にでる可能性の方が高いのではないでしょうか。

57kgの斤量も、過去の57kg勢は、人気馬はほとんどいなかったことから、本格化した今のダノンスマッシュなら、勝ちきるまではともかくとして、3連復の軸としては信頼できると思っています。

相手は、レースレベルに若干の疑問がある函館SS組よりは、札幌UHB杯組の方が配当面では面白そうです。

実際、過去にも、札幌組は何度も穴をあけています。

個人的には、前走の際にルメール騎手が「1200mは忙しい」とこぼしていたリナーテよりは、先行争いの直後で競馬のできるダイメイフジ、ライトオンキュー、パラダイスガーデンの方が面白そうです。
ダイメイ&森田厩舎となれば、先週の北九州記念に引き続きということになります。

大穴候補としては、別路線組の、デアレガーロ、ハッピーアワーを考えています。
どちらも洋芝実績もありますし、1分8秒台の決着になるのであれば、立ち回りひとつでしょう。

特に、デアレガーロは、京都牝特(レナーテに先着)・高松宮記念(前残りの流れを追い込んで7着)の分だけ走れば、十分好勝負になるでしょうから、ちょっと人気がなさ過ぎる気がします。
ライオンボスを中心に先手争いが激しくなれば、展開的にも向きそうです。

ハッピーアワーもグルーヴィットとの比較や、NHKマイルCが0.4秒差だったことを考えれば、現状ではあきらかな過小評価です。

NHKマイルからの直行は、2016年のブランボヌール(0.3秒差6着から1着)の例があります。ハッピーアワー自身も2歳時に札幌芝1200(すずらん賞)勝ちがあります。個人的には、3歳馬はアスターペガサスよりはこちらです。

新潟2歳ステークスは、新馬勝ちの内容が強烈だった、モーベット・ウーマンズハートが人気を集めそうです。
どちらもPOGの持ち馬にしている人も多いのではないでしょうか。

新潟2歳ステークスは、外回り芝1600mということで、最後の直線での瞬発力勝負になるのが大きなポイントです。

過去のレースラップを見ても、直線での追いどころになる最後の2ハロン目(1200~1400m)は、ほとんどが10秒台の時計になっているので、そこへの対応ができるかどうか大きなポイントでしょう。

実際にも、新潟2歳ステークスで馬券対象になった馬には、人気薄も含めて前走で上がり最速だった馬が目立ちます。

今回の登録馬の中では、五十音順に
・ウーマンズハート
・エレナアヴァンティ
・カリニート
・クリアサウンド
・セツメンノトビウオ
・タイムマシン
・トライフォーリアル
・ペールエール
・モーベット

が前走時の上がり最速馬です。

この中では、ウーマンズハート、モーベットの内容が特に優れているといえるでしょう。

ウーマンズハートは、11.1-10.7.-10.9という上がりの流れを8番手からの差しきりですからかなり強い内容の競馬です。

他方、モーベットの勝った新馬戦のあがりは、11.8-11.4-11.2ですが、モーベット自身はノーステッキで上がり33.8、しかも気合い付けたのは最後の300mくらいからですから、最後の1Fはほぼ確実に10秒台の上がりを使っていたといえるでしょう。

基本的には、この人気2頭が抜けているかなと思っています。

とはいえ、3頭目としては、穴っぽいところも十分に考える余地があります。

ここでは、ヒモ穴候補としてモーベットの新馬戦で3着だったビッククインバイオ、ウインカーネリアンを挙げておきます。

ビッククインバイオの前走(未勝利戦)は、あがりは2位でしたが、11,2-10,9-11,4で2着馬馬に2馬身半の圧勝ですから十分評価できます。
展開的にもスローが濃厚なので先行できるのもよい材料です。
また、調教も2週続けて、好時計を出してますから、1発逆転も十分考えられるのではないでしょうか。

ウインカーネリアンは、新潟で大攻勢をかけてくる馬主なのと、新馬戦がワーケア1着、ゴルコンダ3着という好メンバーでの2着です、新潟2歳Sでは距離短縮組が穴をあけることもあるので、穴候補としてはおもしろいでしょう。

 

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