有力馬が本格始動!皐月賞の重要な前哨戦、弥生賞を制するのはあの馬!

☆3月3日(日)第56回報知杯弥生賞《G2・中山芝(右回り)2000m》。

〇レース概要

弥生賞は3歳(旧4歳)限定の芝のマイル(1600m)重賞として1964年に創設。
その後1971年に芝1800mに距離が延長された後、1982年から5着まで(現在は優先出走権は3着まで)に
皐月賞への優先出走権が与えられるようになりました。グレード制が導入された1984年にはG3に格付けされるとともに、
1984年からは皐月賞と同じ舞台である中山芝2000mで行われています。1987年にG2へ昇格しました。

皐月賞に直結する重要な前哨戦として知られる弥生賞。1995年からは競走名に「皐月賞トライアル」の
サブタイトルが付けられています。距離が本番と同じ中山芝2000mで行われる弥生賞は本番である
皐月賞へのレース間隔がゆったりしていることもあり、順調に調整を進めてきた
東西のクラシック主役候補が出走してくることでおなじみのレースです。

古くはタニノムーティエ、ハイセイコー、カブラヤオー、クライムカイザーなどが
弥生賞を勝って皐月賞を制覇。さらに第20回(1983年)はミスターシービー、
第21回(1984年)はシンボリルドルフ、第42回(2005年)はディープインパクトと
いずれも後に3冠馬に輝くなど、牡馬クラシック戦線にとっても非常に重要なレースといえるでしょう。

〇出走予定馬(騎手は想定です)

カントル  56.0 牡3 ミルコ・デムーロ
クリノガウディー  56.0 牡3 -
サトノラディウス  56.0 牡3 武豊
シュヴァルツリーゼ 56.0 牡3 石橋脩
ナイママ  56.0 牡3 柴田大知
ニシノデイジー  56.0 牡3 勝浦正樹
ブレイキングドーン 56.0 牡3 福永祐一
メイショウテンゲン 56.0 牡3 池添謙一
ラストドラフト  56.0 牡3 クリストフ・ルメール
ラバストーン  56.0 牡3 -
ヴァンケドミンゴ  56.0 牡3 フィリップ・ミナリク

〇レースデータ

皐月賞と同一の条件で行われるトライアル競走ということもあって、
早い段階で賞金確保に成功している有力馬がステップレースとして登場してくることが多い弥生賞。
出走権を確保できていない馬はより手薄なその他のステップレースを狙うことが多くなるため、
弥生賞への出走は少頭数になることがほとんどです。適性距離が中長距離の有力馬が多く
参戦してくることから、本番の皐月賞と違ってゆったりとしたペースで流れることがポイントとなってきます。

レース中盤ではペースが緩みがちで、その影響からレース後半の上がりが速くなる傾向にあります。
馬群の前でゆったりとしたレースの流れに乗れるスピードと終盤直線での反応の鋭さが求められるなど
能力の高さが必要となるレースです。

過去10年の勝ち馬のうち8頭までが前走を勝利している馬で、近年では前走1着馬が6連勝中と
順当に力を発揮できるレースといえます。前走1着馬が有利な傾向は朝日杯フューチュリティステークス(G1)
などと同様の傾向です。2012年を除いて1番人気及び2番人気は最低1頭が3着以内に好走するなど
馬券圏内からは外せない存在となっています。基本的には人気サイドから馬券を検討していくことが重要でしょう。
波乱要素としては距離延長の関東馬に注意が必要です。

〇主な注目馬

今年の牡馬クラシック戦線では、昨年末のホープフルステークス(G1)を快勝したサートゥルナーリア
(栗東・角居勝彦厩舎)は皐月賞へ直行、同じく朝日杯フューチュリティステークス(G1)覇者の
アドマイヤマーズ(栗東・友道康夫厩舎)は今年初戦の共同通信杯(G3)を2着と
主な有力馬の動向が注目される中、弥生賞ではこれらの馬に対抗する馬の争いといった様相となっています。

例年通り今年も有力馬が出走してきましたが中心視されるのはラストドラフト(美浦・戸田博文厩舎)です。
母に2011年の桜花賞馬マルセリーナを持つ良血馬で、昨年11月の東京での新馬戦を勝利した後、
前走では今回と同条件の中山芝2000mで開催された京成杯を2番手のポジションから早め先頭に立つ競馬で
快勝するなど、レース経験は浅いですが潜在能力の高さが伺えるレースぶりに期待が持てそうです。

ニシノデイジー(美浦・高木登厩舎)は札幌2歳ステークス(G3)、東京スポーツ杯2歳ステークス(G3)を連勝し、
前走のホープフルステークス(G1)ではスローペースで持ち味が発揮できず、最後の直線で前が開けてから
追い込んだものの3番人気3着の結果に終わりました。しかし同世代では実績・実力ともに抜けた存在である事は
疑いのないところ。ここは負けられないレースでしょう。

昨年の日本ダービー馬ワグネリアンの全弟カントル(栗東・藤原英昭厩舎)はデビュー4戦目のセントポーリア賞では
上がり3ハロン33秒3の末脚を快勝するなど兄と同様、潜在能力は非常に高い馬です。現状は取得賞金が900万円と
今後クラシック路線を歩んでいくためにも、ここは3着以内に入って是が非でも優先出走権を獲得するだけでなく、
2着までに入って本賞金を加算しておきたいところです。

弥生賞は2016年マカヒキ、2017年カデナ、2018年ダノンプレミアムとディープインパクト産駒が3年連続で優勝しています。
データ面からはカントル、サトノラディウス(栗東・藤沢則雄厩舎)、メイショウテンゲン(栗東・池添兼雄厩舎)も注目してみたいところです。

今週の予想もご期待ください。

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