GI級が勢揃いの札幌記念!北九州記念の注目馬とは?

sapporokinen GII

今週は、なんといっても札幌記念(GⅡ)に注目です。

フィエールマン、ワグネリアン、ブラストワンピース、ペルシアンナイトとGⅠ馬が4頭出頭してきているだけでなく、昨年の勝ち馬、サングレーサーに、前走オーストラリアのGⅠで2着したクルーガー、ヴィクトリアマイルが惜しかったクロコスミアと、それに次ぐグループも魅力たっぷりな好メンバーが揃いました。

現状では、1番人気・2番人気は、フィエールマン、ワグネリアンが分け合いそうな雰囲気です。

札幌記念がGⅡに昇格してから過去21年(札幌競馬場以外の競馬場で開催された年は除いています)の人気別着順は、

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
—————————————————————–
1番人気 7- 7- 3- 4/ 21 33.3% 66.7% 81.0% 72 100
2番人気 5- 4- 3- 9/ 21 23.8% 42.9% 57.1% 105 90
3番人気 0- 0- 5- 16/ 21 0.0% 0.0% 23.8% 0 39
4番人気 1- 1- 5- 14/ 21 4.8% 9.5% 33.3% 59 82
5番人気 4- 3- 0- 14/ 21 19.0% 33.3% 33.3% 240 94
—————————————————————–

となっています。

フィエールマンは、デビューしてからこれまで連対を外したことがありません。

天皇賞(春)以来というのも、この馬のこれまでの戦績からすれば、全く問題ないでしょう。

1999年のセイウンスカイの例(天皇賞春→札幌記念)を持ち出すまでもなく、使ってくる以上は走れる状態にあると判断してよさそうです。

ちなみに、札幌記念では単勝オッズ2倍未満の馬の成績は、3-5-1-0と、2着が多いことは気になりますが、馬券の軸としての絶対的な安定感があります。

個人的には、しっかり快勝してもらって「ディープインパクトの一番の後継者」として気持ちよく凱旋門賞に向かってもらいたいなぁと思っています。

同じくディープインパクト産駒のワグネリアンも、最内枠からロスの多い競馬になってしまった皐月賞以外は、馬券圏内を外したことのない馬です。

こちらもディープインパクトのオーナーだった金子オーナーの馬ですから、「ディープインパクトの後継者」の看板は譲りたくないところです。

どちらが一番人気になるのかは、なかなか難しいところですが、片方が抜け出てしまったというときには、2万人気になった方を頭に馬券を組み立てるのも、上で紹介した人気別データからするとおもしろいかもしれません。

基本的には、上位人気2頭が抜けていそうな今年の札幌記念ですが、フィエールマン・ワグネリアンも、札幌記念が一番の目標というわけではないでしょうから、他陣営としては、そこに隙を見いだしたいところです。

データ的にも、札幌開催の過去21回では、5番人気が4勝、単勝回収率240%となっています。

5番人気になりそうな馬の中では、サングレーサーとクロコスミアに注目しています。
sapporokinen

サングレーサーは、昨年と同様に、春2回つかって、安田記念から札幌記念というローテーションです。着順こそ目立ちませんが、安田記念は0.1秒差ですから悲観する必要はなさそうです。

例年であれば1番人気も考えられる馬ですから、軽視はできません。インの岩田ジョッキーが騎乗していますので、内枠をひいたときには頭まで考えてもよいかもしれません。

クロコスミアは、昨年の府中牝馬S以来、勝利から遠ざかっていますが、昨年のエリザベス女王杯はリスグラシューとタイム差なしのクビ差ですし、この春も3戦つづけて0.1秒差ですから、着順ほどは負けていません。

こちらは、秋のことを考えれば、早めに収得賞金を詰んでおきたい事情もあるでしょうから、札幌記念への勝負気配もかなり高いのではないでしょうか。

紐穴候補としては、3歳馬ランフォザローゼスがおもしろそうです。

過去には、ハープスター、ブエナビスタがオークスからの臨戦で、連対している例がありますが、さらにさかのぼれば、レインボーラインが、ダービー8着からの札幌記念で3着しているケースがあります。

こちらも、先日なくなったキングカメハメハ産駒ですから、ディープ☓キンカメの弔い合戦となるかもしれません。

日曜は、小倉競馬場でも、サマースプリントシリーズの北九州記念(GⅢ)が行われます。

こちらは、札幌記念以上に混戦模様な様子です。

札幌記念が固そうな雰囲気ですから、こちらは高配当を狙ってみたいところです。

人気を集めそうなのは、前走葵ステークスで重賞初制覇となった3歳馬ディアンドル、高松宮記念以来のモズスーパーフレア、連勝中のミラアイトーン、続いて、ファンタジスト、アレスバローズあたりでしょうか。

しかし、データ的にはこれらの馬は、少し苦しそうです。

現在の施行条件になってからの過去13回の北九州記念では、1番人気は、1-2-2-8と、ふるっていません。

また、逃げ馬は、過去13回1度も馬券に絡んでいません。小倉競馬場というと、平坦小回りで逃げ・先行有利と思われがちですが、そう思われがちだからこそ、必要以上のハイペースになり、ゴール直前で差し馬の強襲にあうことも少なくないのです。

この夏の小倉でも佐世保Sでエイシンデネブが後方からの鮮やかに差し切ったのが記憶に新しいところです。

今年の北九州記念は、フルゲート必死ということもあり、かなりのハイペースになる可能性が高いといえるでしょう。

次に、斤量面のデータでは、56.5kg以上は、過去に17頭いて、2着が1頭いるだけですので、56.5kgのミラアイトーン、57.5kgのアレスバローズにとっては、かなり苦しいデータとなります。

さらに、3歳馬も過去に勝ち馬が出ていないので、ディアンドルにとっては、古馬と壁が大きな課題となります。

葵Sの2着馬だったアスターペガサスは函館SSで2着にきていますが、ご存じのように薬物騒動で除外馬だらけでしたし、勝ち時計も1.08.4と遅かったことが2着にこれた要因と考えることもできます。

先週もケイデンスコールが2番人気で大敗していますし、1分7秒台の時計のないディアンドルは、「思い切って消し」という選択肢もあるかもしれません。

個人的には、アンヴァルに注目しています。

特にアンヴァルは、短距離OP、GⅢでは惜敗続きですから、持ち時計の裏付けもあります。

先行勢のちょっと後ろという一番良い位置から競馬ができそうな流れになりそうなので、頭も十分に狙えるのではないでしょうか。

昨年の北九州記念で10着と大敗していますが、これは発馬直後に両サイドから挟まれてしまっているので度外視してよいでしょう。続くセントウルSも発馬直後に躓いているので同様です。

前走バーデンバーデンCでは1番人気でしたが、今回はかなりの人気薄になる可能性もあるので、まさに「狙い頃」といえるでしょう。

あとは、現状では除外候補なので、出走できれば・・・ということになりますが、前走が鮮やかだったエイシンデネブの差し足にも期待しています。

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