古馬の中距離重賞戦線の注目の一戦!有力馬が集まった金鯱賞はこの馬が勝つ!

☆3月10日(日)第55回金鯱賞《G2・中京芝(左回り)2000m》

〇レース概要

中京競馬場のある愛知県を代表する名古屋城のシンボル「金の鯱(しゃちほこ)」に
ちなんで命名されたのが金鯱賞です。ちなみに「金鯱」は「鯱は水を呼び、火を防ぐ」といわれています。

金鯱賞は1965年に創設された中京競馬場を代表する中距離重賞です。
第1回は中京競馬場のダート1800mを舞台に3歳以上・別定重量の施行条件で
11月に行われました。その後レース条件が目まぐるしく変わり、
翌1966年からハンデキャップ競走に変更されて開催時期も夏開催へ移行。
1970年の第6回は「博多ステークス」の名称で小倉芝1800mにて開催され、
1971年には同年に新設された中京芝1800mに舞台を移しました。1984年のグレード制導入時にG3に格付けされました。

G3のハンデキャップ競走時代は一線級には届かない脇役たちの主戦場でしたが、
1996年にG2へ昇格した事に伴ってハンデキャップ競走から別定戦へと変更されました。
距離も芝2000mと施行条件が変わった事を境に大幅に出走馬のレベルが上がりました。
第34回(1998年)のサイレンススズカ、第36回(2000年)のメイショウドトウ、第38回(2002年)の
ツルマルボーイなどG1級の競走馬による勝利が多くなりました。

なお、外国産馬は1996年から、外国調教馬は2000年から、地方競馬所属馬は2012年から
それぞれ出走が可能になりました。2017年より1着馬(地方競馬所属馬は2着馬まで)に対して
大阪杯の優先出走権が与えられるようになっています。

〇自分自身の中京2000mの実績

一番相性が良いレースで過去に中京2000mでは高額馬券を連発させています。

なので今週の金鯱賞は特に力が入りますね。

〇出走予定馬(騎手は想定です)

アルアイン     57.0 牡5 北村友一
エアウィンザー   56.0 牡5 武豊
ギベオン      56.0 牡4 丸山元気
サトノワルキューレ 54.0 牝4 四位洋文
ショウナンバッハ  56.0 牡8 -
スズカデヴィアス  56.0 牡8 藤岡康太
タニノフランケル  56.0 牡4 吉田隼人
ダノンプレミアム  56.0 牡4 川田将雅
ペルシアンナイト  57.0 牡5 ミルコ・デムーロ
ムイトオブリガード 56.0 牡5 横山典弘
メートルダール   56.0 牡6 福永祐一
モズカッチャン   54.0 牝5 和田竜二
リスグラシュー   55.0 牝5 アンドレアシュ・シュタルケ

〇レースデータ

中京競馬場はスタート直後に上り坂があって、すぐに1コーナーを迎えるという
独特のレイアウトになっています。そのためペースが上がりにくくスローペースに
なりやすい形態になっているので、レースにおいては器用さと瞬発力が必要とされます。
なお、金鯱賞は枠順による有利不利があまりないレースですが、ここ10年間で1枠だけが未勝利
というのは気になるところです。2012年以降でも好走した馬は2015年に2着に入ったディサイファ1頭だけ
となっていますので、データを見る限りでは1枠を引いた馬は割引する必要がありそうです。

金鯱賞には重賞戦線で上位を争う有力馬が毎回複数出走してきますが、
必ずしも人気通りの着順にならないところもこのレースのポイントの一つです。
過去10年において馬連が3桁配当で収まったのは、ルーラーシップが優勝した
京都競馬場で開催された第47回(2011年)のみとなっています。

年末の中京開催で施行されていた2016年は前走で準オープンで敗れた
パドルウィールが2番手追走から9番人気で2着に、施行条件が
春の中京開催に変わった2017年は小倉大賞典4着から参戦したロードヴァンドールが
7番人気で2着に逃げ粘っています。2018年も逃げたサトノノブレスが
8番人気で2着しているだけに、逃げ・先行馬の人気薄馬の激走には注意する必要があります。

〇主な注目馬

エアウィンザー(栗東・角居勝彦厩舎)は昨年のチャレンジカップ(G3)を
3馬身差で完勝し重賞初制覇。現在4連勝中で完全に本格化したと言えるでしょう。
今回は休み明けで初めての中京コース。相手も一気に強化となりますが、
全兄に重賞3勝馬のエアスピネルがいる良血馬が名手武豊騎手を背に
重賞連勝を飾ってG1戦線に向かう可能性が非常に高そうです。

昨年末の香港ヴァーズ(香港G1)2着以来の出走となるリスグラシュー(栗東・矢作芳人厩舎)。
デビュー以来4戦連続2着と歯がゆいレースが続いていましたが、昨年秋にエリザベス女王杯(G1)を
制して悲願のG1初制覇。ついに本格化した感じです。右回りのコースだと内にもたれて
詰めが甘くなる面があるだけに、得意の左回りでレースに臨めるのはリスグラシューにとってはプラスに出そうです。 

2017年のエリザベス女王杯覇者モズカッチャン(牝5、栗東・鮫島一歩厩舎)は
1年9ヶ月ぶりに和田竜二騎手とコンビ復活。今回は強敵が揃い、
中京競馬場も初参戦となりますがが、2017年のフローラステークス(G2)では
12番人気の低評価ながら優勝、オークス(G1)でも2着に入るなど左回りは得意とするところ。
モズカッチャンを手の内に入れている和田騎手の好騎乗に期待が集まります。

池江泰寿厩舎からは2017年の皐月賞でワンツーを飾った、皐月賞馬アルアイン
(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)と同じく皐月賞2着2018年のマイルチャンピオンシップを制した
ペルシアンナイト(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)が参戦。アルアインは昨年秋の重賞戦線を
2着、4着、3着と相変わらずの安定感を見せています。ペルシアンナイトも得意距離はマイル戦ですが、
皐月賞や大阪杯でも2着に入っている様に2000mも充分に対応できるだけに馬券からは外せないでしょう。

昨年末の中日新聞杯(G3)で重賞初制覇を飾ったギベオン(栗東・藤原英昭厩舎)は
前々走のセントライト記念(G2)こそ13着と大敗しましたが、通算成績は6戦3勝2着2回と安定感は抜群。
相手は強化されますが、ここを勝てば今後の中距離重賞戦線の主役に躍り出てもおかしくない素質馬なだけに、
中京コースで重賞を勝利している事を含めて決して軽視できない存在です。

今週の予想もご期待ください。

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