藤田菜七子G1初騎乗初Vなるか?フェブラリーSで注目するのはこの馬!

☆2月17日(日)第36回フェブラリーS《G1・東京ダート(左回り)1600m》。

〇レース概要

1984年に創設されたG3のハンデキャップ競走によるダート重賞「フェブラリーH(ハンデキャップ)」が
この競走の前身。創設時から東京競馬場のダート1600mを舞台に行われています。1994年にG2に
格上げされた際には負担重量が別定重量に変更となり、レース名も「フェブラリーS(ステークス)」へと改称されました。

1997年にダート重賞路線の整備が行われ、中央競馬と地方競馬の交流重賞の格付けが行われた事に伴い
JRA初のダートG1に格上げとなりました。格上げに伴って負担重量も定量に変更となり、
JRA上半期のダート最強馬を決める重要なレースに位置付けられました。過去の優勝馬にはカネヒキリ、
ヴァーミリアン、エスポワールシチー、コパノリッキーなど、中央・地方のダートG1を席巻する強豪馬がその名を連ねています。

〇出走予定馬(騎手は想定です)

インティ     57.0 牡5 武豊
オメガパフューム 57.0 牡4 ミルコ・デムーロ
クインズサターン 57.0 牡6 四位洋文
コパノキッキング 57.0 セン4 藤田菜七子
ゴールドドリーム 57.0 牡6 クリストフ・ルメール(第34回フェブラリーS優勝馬)
サクセスエナジー 57.0 牡5 松山弘平
サンライズソア  57.0 牡5 田辺裕信
サンライズノヴァ 57.0 牡5 戸崎圭太
ノボバカラ    57.0 牡7 フィリップ・ミナリク
ノンコノユメ   57.0 セン7 内田博幸(第35回フェブラリーS優勝馬)
メイショウウタゲ 57.0 牡8 北村宏司
モーニン     57.0 牡7 和田竜二(第33回フェブラリーS優勝馬)
ユラノト     57.0 牡5 福永祐一
レッツゴードンキ 55.0 牝7 岩田康誠(回避濃厚)
ワンダーリーデル 57.0 牡6 柴田大知

〇レースデータ

かつては1番人気馬が圧倒的に強い時期もありました。しかし、ここ10年の単勝1番人気馬は
〈3・2・3・2〉(=1着・2着・3着・着外)と安定感こそあるものの、以前ほど中心視できる存在では
なくなりました。とはいえ複勝率は80%と高いだけに、3連複馬券などでは外せない存在と言えるでしょう。
ちなみに2番人気は〈2・1・2・5〉、3番人気は〈1・2・1・6〉といった成績になっています。

ローテーション別ではもうひとつの中央ダートG1であるチャンピオンズC(カップ)組
(前身のジャパンカップダートを含む)がここ10年で3勝と最多を数えます。馬券圏内でも2着2回、
3着2回と堅実な成績を残しています。これはフェブラリーSとチャンピオンズCとの間隔が2カ月半で
距離差も200mとローテーション的にはステップレースを使わないくても直行しやすい番組編成にあるようです。

一方で東京大賞典(ダート2000m)や川崎記念(ダート2100m)組は、一気の距離短縮への対応が
難しい事もあって、東京大賞典組が2着1回、3着4回、川崎記念組が1勝、2着3回、3着2回、
といった成績で以前ほどの好走は見られなくました。ちなみにその他の主なステップレースからの成績は、
根岸S(ステークス)組(3勝・2着2回・3着1回)、東海S組(2勝、2着1回、3着1回)となっています。

〇主な注目馬

モーニン(栗東・石坂正厩舎)、 ゴールドドリーム(栗東・平田修厩舎)、ノンコノユメ
(美浦・加藤征弘厩舎)と直近3年のフェブラリーS優勝馬が顔を揃えるなど豪華な出走メンバーと
なった今回のフェブラリーS。しかし今回は最大の注目を集めているのが藤田菜七子騎手が騎乗する
コパノキッキングでしょう。藤田菜七子騎手の初G1騎乗はもちろん、重賞連勝を含む4連勝と好調な点でも
コパノキッキングは要注目の存在といえます。藤田菜七子騎手が落ち着いた騎乗さえできれば
G1初騎乗で初勝利という偉業も充分に期待できそうです。

同じく注目を集めそうなのがインティ(栗東・野中賢二厩舎)です。デビュー戦こそ9着と大敗しましたが、
その後は連勝街道をひた走り、前走でも東海S(ステークス)を快勝して見事6連勝を飾りました。
主戦の武豊騎手もすっかり手の内に入れているだけにインティの7連勝と武豊騎手の2年ぶりのG1制覇の
可能性は非常に高いと言えるでしょう。

そしてフェブラリーS覇者であるモーニン、 ゴールドドリーム、ノンコノユメも当然馬券からは
外せない存在と言えます。特にゴールドドリームはフェブラリーS以外にもかしわ記念を制するなど
マイル戦には実績のある馬です。コパノキッキングやインティに注目が集まりそうな今年の
フェブラリーSですがゴールドドリームは充分V争いの軸と言えそうです。その他、前走で
東京大賞典を快勝したオメガパフューム(栗東・安田翔伍厩舎)も好走が期待できそうです。

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